私たちは誰もが心に傷を負っています

小学校・中学校・高校・大学と
競争や努力、比較を煽る世の中で
心は沢山の傷を負います

両親や先生に「Aさんのようになりなさい」
と言われると私は傷つきます

『今の自分ではダメ』と言われて
いるように感じます

否定された気持ちになります

今とは違う自分にならなければならない
という気持ちにさせられてしまいます 

このように比較は人を傷つけるのです

※『比べることの危険を見る




守ろうするから孤立する



社会に出てからも人は沢山の傷を負います

ひどい言葉で罵られたり失恋したり..

そうしてこれ以上傷つかないよう
他者との間に壁を作ります

人と距離をとるのです

こうして私たちは自己を防衛するので
各自バラバラになります

自分を守ろうとして作った壁が
私たちを孤立させるのです

自分が築いた壁が私たちを
ひとりぼっちにするのです

自分を守ろうとする私たちの利己性が
人と人をバラバラにするのです

エゴが孤立感を生むのです

※『孤立感はエゴからやって来る




分離が孤独をもたらす



あなたが傷つくかぎり
私とあなたの間に分離は存在し続けます

あなたが傷つくかぎり
他者との間の壁はなくなりません

というのは傷つかぬよう
あなたはなにがなんでも
自分のことを守ろうとするので
厚い壁を存在し続けるからです

この分離が孤独を生み出します

分離があるかぎり、私たちは
真の関係を築くことなんてできないのです

だからなぜ、人は傷ついてしまうのか
傷つかずに生きることはできないか
しっかりと調べなければなりません

※『分離という迷妄




なぜ傷つく?



なぜ傷つくのでしょう?

私たちは両親や教育、文化を通して
自分についてのイメージを築いてきました

親や先生から「賢くて正義感があるね」
「勉強はダメだけどスポーツは得意だね」
などと言われると『これが自分だ!』
というような自己イメージをこしらえます

こうして出来上がった自己イメージと
逆のことを言われるとき人は傷つくのです

自分のことを賢くて勤勉家だと
思っている人は「馬鹿、怠け者」
と言われると、必ず傷つきます

何が傷つくって『イメージ』が傷つくのです

あなたのこしらえたイメージが傷つきます
あなたは自分がこしらえたイメージそのものです

だから負った傷もあなたなのです

この事実を観察するとき、傷は癒えませんか?

※『傷つくのは自己イメージ
 『セルフイメージを落とすと傷つかない




傷が癒えるとき



これまであなたはひどく傷つき
その痛みを忘れるために
ありとあらゆることに逃避したり
痛みを我慢したり超越することに
沢山のエネルギーを使ってきました

しかし抑制したり逃避したりできるのは
あなたと痛みが別個のときだけです

あなたが痛みそのものであるとき
あなた自身から逃避することも
反発・抑制することもできません

【痛みはあなたである】いう事実を見ると
これまで浪費されていたエネルギーが
痛みを注視することへと向かいます



心の傷は見つめると一瞬で消えます

というのは痛みを注視するとき
痛みを感じている自己は消滅するからです

自己とはあなたがいつも『わたし』
と呼んでいるものです

この『わたし』が消えるから痛みも消滅します

トラウマというような既にできた心の傷を
消すには傷ついた心をありのままに
見つめるだけでよいのです

ここまではどうやって心の傷を消すかについて
お話しましたがここからは傷を負わないためには
どうしたらいいかをお伝えしていきます

※『気づき・アウェアネス
 『気づき・アテンション



全エネルギーを注ぐ



ひどいことを言われている瞬間に
全エネルギーを注ぎましょう

するとあなたはどのような言葉にも
傷つかないことがわかります

ぜひやってみてください

誰かに熱烈に恋しているとき
私たちは我を忘れて相手に夢中になりま

それは私たちの全エネルギーが
相手の一挙手一投足に注がれるからです



このように全エネルギーを対象に向けると
あなたが『わたし』と呼ぶ自己は消えます

だからひどいことを言われたときには
相手の言動に全注意を払ってください

するとミラクルが起きます

相手の言動に全注意を払っているあなたは
我を忘れるので傷つく『わたし』はいません

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真理探究に15年を費やした後あらゆる修行・規律・イデオロギーは不毛であると気づく。以来感覚だけを頼りに思考と感情を刻々と観察しながら自己について学んでいる

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