真の瞑想とは・・・
瞑想法を実践することではない
悟りを開くぞといった願望をもって、実践するものではない
マントラを唱えることではない
呼吸法を実践することではない
鍛錬するものではない
努力するものではない
集中力を要するものではない
思考を制御することではない
感覚器官をコントロールしようとすることではない
グルの言う通りに実践することではない
真の瞑想とはこれらを全部排除したものである。
それはあらゆるものを問うことである。
あらゆる既存の宗教を問うこと
あらゆる霊的指導者・グル・教祖を問うこと
あらゆる哲学者・心理学者・心理カウンセラー・専門家を問うこと
自らの思考を疑うこと
自らの知識・経験を問うこと
自らの理想・野心・願望・嫉妬・怒りという
自らの内部をすべて問いただし調べ上げるということ。
瞑想とはすべての権威を払いのけることである。
そうして自らの光となることである。
誰もあなたに光を与えることはできないと知ることである。
瞑想とは一人で立つことである。
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