あなたが何を言おうとしているのか私は知りたい。
あなたが考えていることを私は知りたい。
自分がどう考えているかはわかっているのだから
それは重要じゃない。
あなたの言葉の奥にある真偽、その深さ、その馬鹿馬鹿しさ
を私は発見したい。
このような状態にある時、あなたの言葉、話し方、声のトーン、
ジェスチャー、ほとばしる情熱全てに私は注視しています。
目も耳も全ての感覚器官で、あなたの言わんとしていることに
注意が向かいます。
その時、私は自分のことを考えていません。
意見、信念が、頭をもたげることはありません。
私には情熱があります。
あなたのことを理解したいという、強烈な情熱があります。
これが全注意を向けるということです。
このような状態の時にのみ、
私達はコミュニケーションをとることができます。
お互いを瞬時に、理解することができます。
このようにして筆者と読者が互いにコミュニケーションを
とっていることを願います。
というのもその時にのみ、同じ立場で同じ情熱で、
同じものを見、理解し、成長することができるからです。
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