質問:酷いことを言われたらどうしますか?
このようにします
① 酷いことを言われる
↓
② 相手の言っていることが本当かどうか自分自身をよく
観察して確かめる
↓
③ 本当だったら「その通りだね、指摘してくれてありがとう」と言う
↓
④ 本当のことなので、相手の言葉に傷つくことはない。
私たちが事実のみを観察していれば傷つくことはない。
②' 本当じゃない場合
↓
③' どうしてそう思うかを相手に訊く or ピンポイントで指摘してもらう
↓
②
↓
③
↓
④
③'のピンポイントで指摘してもらっても、相手の言うことが正しくない場合
↓
④' 本当じゃないので相手の言葉に反応することも傷つくこともない
次のような場合もあります。
②に行く前に、つまり相手の言っていることの真偽を確かめる前に
イラっとしたり傷ついたり憎しみを覚える場合
この場合は、感情が生じる瞬間に気づきます。
自分のイライラ、傷ついた心を観察します。
自分の感情にとどまります!
あなたが自分の感情から離れるや否や、
思考の合唱が始まります。
「なんて酷いことをいうヤツだ」「無礼なヤツ」
などとという思考は自分の感情から離れて
不注意なときに飛び込んでくるのです。
ですからあなたのイライラを注視しましょう。
不注意にも思考があーだこーだと喋り出したら、
ご自分の感情に意識を向けます。
注視すると思考は止み、感情は消えます。
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