人間性の開花:徳は積める?人間性は磨ける?

2019/10/22

関係 気づき 観察 方法 模倣

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問い:人間性を磨くにはどうすればいい?
   徳を積むにはどうすればいい?
   人間性はどのようにしたら開花する?


    =============



人間性を磨くことなんて、できるのでしょうか?

筋トレで筋肉をつけたり、
勉強して希望の大学に入ったり、
たくさん練習してスポーツやピアノが、
上手くなることはあるかもしれません。

このような物理的・身体的体験から、
私たちはこのプロセスを精神面に
応用したのではありませんか?

こうして人間性を磨こう、徳を積もう、
優しくなろうと、様々な方法を試して
精神的に成長しようとしているのでは
ありませんか?

善人になる or 善人である


善で[ある]ことと、
善に[なろう]とすることは違います。

善で[ある]人間は、善に[なろう]とはしません。

善でない人だけが、善に[なろう]とします。

ですからあなたは善であればいいのです。

優しく[なろう]とするのではなく、
優しく[あれ]ばいいのです。

あなたが日々優しくあるなら、
徳を積む方法を考える必要はありません。

瞬間瞬間、あなたが優しくあれば、
優しくなろう、徳を積もうと、
努める必要などどこにもありません。

人間性を磨くことはできる?


「人間性を磨くことはできるか?」
という問いを最初に投げかけました。

床を磨くにはそれなりの時間がかかりますし、
筋肉をつけるにはある程度の時間が必要ですが、
優しくあることに時間は不要です。

あなたはこの瞬間、優しくあることができます。

優しくあることに時間は必要ないでしょう?

優しさのような精神性は、
育めるものではありません。


つまり、時間をかけて、
優しくなれるわけではないのです。

優しいかそうではないか、それだけです。

優しくないなら、あなたに優しさはありません。

100ではないが20の優しさはある、
ということはありません。

テストの点数のように徐々に、
優しさ度を上げていくことはできないのです。

精神面ではこのように、
優しいがあるか否か、腐敗しているか否か
憎しみ・恐怖・怒りがあるかないかしかありません。

自己観察をしよう


ここまで見てきてわかるように、
優しくあるためには、
精神は鋭敏でなければなりません。

敏感でなければ、あらゆる反応に気づくことも
感情の流れを観察することもできません。

どんなことに怒り、イラっとするのか、
自分自身をよく観察して理解しましょう。

心の闇に気づけば、その観察の光が闇を退けます。

闇がなくなると光が入るように、人間性は開花します。

感じていたくない怒り・嫉妬・憎しみを
抑え込もうとするのではなく
観察すれば、消滅します。

絶えず観察し絶えず学ぶ精神は鋭敏です。

そのように刻々の生を捉えることのできる
精神は天真爛漫です。

まとめ


徳は積めるものではありません。

人間性を磨くことはできません。
ダイヤモンドのように、
人間性を磨くことはできないのです。

筋肉をつけるように徳を積むことはできません。



人間性が開花するには、
心の闇を観察という光にあてなければなりません。

強烈な観察の光で闇を照らすときに、
人間性は花開きます。

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真理探究に15年を費やした後あらゆる修行・規律・イデオロギーは不毛であると気づく。以来感覚だけを頼りに思考と感情を刻々と観察しながら自己について学んでいる

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