自己愛(セルフラブ)高めてどうするの?

2019/05/02

愛 真理 自由 秩序 思考 利己的な私

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セルフラブは思考が編み出した概念でエゴを太らせることに他ならない

なぜセルフラブは人々に受け入れられるのか


最近セルフラブ・自己愛という言葉をよく耳にします

自分を愛してあげようというコンセプトですが
自己愛や自己受容が多くの人に受け入れられるのは
99%の人が自己否定や自己嫌悪しているから
正反対の概念に魅了されているのです

愛は減ったり増えたりしない


愛がないのは自分を愛してないからだという考えが
多くの人に支持されています

少しの愛しか器に入っていないと
人を愛せないので自分を愛して器を満たそうというわけです

この概念の虚偽を見ていきましょう

✅ 以前の記事でもお話しましたが
   意図的に愛することはできません

  「自分を愛そう」と計画して愛することなどできません

  なぜなら愛は意志という名のエゴが
  止んだとき生まれるものだからです

✅ 愛は減ったり増えたりしません

  愛があればそれは太陽のように
  あらゆる人に注がれます

  逆に愛がなければその人に愛はないという
  とてもシンプルなことです

  ですからセルフラブを実践することで
  愛し愛されるようになるという考え方に
  1ミリの真実もありません

※『優しさ・思いやりはあるかないか
 『セルフラブとは? 自分を愛するとは?

私たちが愛せない本当の理由(わけ)


私たちは日々自分のことばかり考えているし
それに多くのエネルギーを使っているので
他者に優しくするエネルギーが残っていません

つまり私たちは始終自分に夢中だから
自分以外の人にエネルギーを注げない、
つまり愛することができないのです

利己的だから愛せないのです

すべての思考は自己中心的である


思考の中身は人によって異なりますが
どんな人の思考も必ず利己的です

つまり自己肯定しようと自己否定しようと
自己受容しようとあなたが自分のことを
四六時中考えていることに変わりはありません

自分に限定された心が無限である愛を
掴めるはずもありません

自分のことばかり考えているなんて信じられませんか?

私たちが日々考えていること


・最悪!目が腫れてる、化粧で隠せるかな~
・あー髪型が決まらない、白髪増えたなぁ、頭薄くなった
・ダイエットしなきゃ、あ~あ太った、おっ痩せた
・美しくなりたい、男らしくなりたい、女子力上げよう
・あの人肌キレイ、うらやましい!
・若い頃に戻りたい、いいなぁ若い子
・美人だったらよかったのに.. 才能あってイイな~ 
・洋服買いたい、車買いたい、家買いたい
・恋人欲しい、結婚したい、子供欲しい、一生独身かも〜
・認められたい、出世したい、成功したい、一番になりたい
・優しくなりたい、変わりたい、愛されたい、愛したい
・自由な時間が欲しい、仕事やめたい、お金が欲しい
・周りにどう思われているのかな?
・明日の休み何しよう? 旅行行きたい
・理想に近づきたい、真理に到達したい 夢を叶える!
・頭良かったら人生違ってたかな
・自分はダメな人間だ 価値のない人間だ
・人生って一体何?、無意味だ
・誰一人私を理解してくれない、周りバカばっか
・生きる意味ってあるの? 消えてなくなりたい
・やる気が出ない、辛い、悲しい、悔しい、孤独だ

※『利己的な思考を観察する

利己心と親切心は共存できない


自分のことばかり考えているあなたが
どうやって人を思いやれるというのでしょう?

優しくできるというのでしょう?

どのように愛することができるというのでしょう?

思考はあなたからエネルギーを奪います

自分のことを考えれば考えるほど
人に優しくしたり思いやったりする
エネルギーは失われていくのです

※『思考は優しさを破壊する

思考があなたからエネルギーを奪っている


私たちに愛がないのは、
自分を愛していないからではありません

自分のことばかり考えているからです

自分のことを考えることに
殆どのエネルギーを使い果たしているから
他者を愛する気力がもう残っていないのです

思考があなたを疲弊させています

思考はあなたからエネルギーを奪っています

優しさや思いやりといった人間の持っている
美しい性質を思考は破壊しています

こうして優しさや思いやりを失った
あなたは万年愛や優しさに飢えているのです

飢えてはいますが悲しいかな、あなたには
人と深く関わる気力も愛する情熱も残っていません

※『愛とは思考から自由であること

自己受容・自己否定は同じ思考の働き


自分はダメだと否定してしまう人にとって
自己受容や自己愛は魔法のような解決法に
思えるかもしれませんが、自己否定・自己受容
自己愛は同じ穴のムジナです

これらは全て「エゴ」から生まれる行為であり
「エゴ」が否定したり受け入れたり愛したりと
忙しく動きまわっているので同じエゴの運動です

エゴが激しく活動しているうちは
愛が姿をあらわすことは決してありません

※『自己受容は自己否定と同じ穴のムジナ

愛はエゴが止むと開花する


愛が現れるのはあなたがいつも「わたし」と
呼んでいるエゴが止む瞬間であるということを
忘れないでください

思考・エゴ・自己....どう呼んでも構いませんが
愛はこれが止むとき現れるのであって
「自分を愛そう、認めてあげよう」と
エゴが奔走しているかぎり愛が開花しません

自己否定、自己受容、自己愛という
エゴの全ての運動が止むとき
人はようやく愛の花を咲かせることができます



つまり自分のことを愛そうとエゴが走り回っているかぎり
愛することも愛が何かを知ることもできません

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真理探究に15年を費やした後あらゆる修行・規律・イデオロギーは不毛であると気づく。以来感覚だけを頼りに思考と感情を刻々と観察しながら自己について学んでいる

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