2日前の記事で
思考がスローダウンすると
物事がはっきり見えてくる
という話をしましたが
物事の本質がわかようになると
あなたは何か or 誰かを
信じる必要はなくなります
世界で起きている出来事や
あなた自身の思考や感情が
どのように生まれて
なぜ起きるのかが
ハッキリすると
誰か or 何かを信じる
必要などないからです
このときあなたはようやく
自分の足で立ちます
ようやく自由を手に入れます
※『自由であるということ』
『支えている杖を取り払う』
を併せてお読み下さい
物事がよく見えるとは
指導者や専門家
特定の教義や既存宗教に
助けを求めずとも
自分で識別できるということです
どのように行動し
どにように生きるべきか
はっきりしているので
僧侶や専門家や指針は
要らないのです
混乱している人だけが
彼らを必要とします
※『混乱している私』
を併せてお読み下さい
物事の本質がわかると
特定の人や思想に
答えを見出す必要はないので
誰にも何にも依存しません
物事がよく見えている人は
その本質を解説してくれる
仲介者を必要としません
聖者の言葉も仏典も
僧侶も聖職者も不要です
※『信仰する理由(わけ)』
を併せてお読み下さい
このように誰にも何にも
依存しない自由な者だけが
秩序ある行動をとることが
できます
あらゆる鎖から自由な者だけが
目の前の出来事をあるがままに見
状況に応じた行動をとれます
※『自由を阻むもの』を併せて
お読み下さい
常識や倫理、教義といった
あなたを縛っている鎖が
行動を決定するというのでは
状況に適した行動はとれません
物事を素直に見ることによって
物事の善し悪しが
自ずと明らかになり
秩序ある行為はとれるのです
※『秩序ある行為』を
併せてお読み下さい
ただ....
思考の構造を理解しないことには
思考は静かにならないので
思考が止むときのみ可能な
秩序ある行為はとれないことを
しっかり胸に刻みましょう
だから思考のからくりを理解することが
とてもとても大事なのです
そしてひとたび思考の構造を理解すると
あなたは思考の動きに敏感になるので
行為に秩序があらわれるのは
そう遠くはありません
※『思考の構造』
『思考のおしゃべり』
を併せてお読み下さい
思考に注意を払うと
思考はスローダウンし
物事が見えるようになり
行為は劇的に変化します
つまり見るとは即、行うことなのです
※『見ることは行動すること』
を併せてお読み下さい
繰り返しになりますが
思考がスローダウンしないことには
物事の本質は掴めないので
瞬間瞬間、思考を見つめましょう!
すると何もかもがクリアになります
信じていた教義や思想の
虚偽が見えてくるし
あなたの持つ人間関係が
どれもきわめて薄っぺらいことが
明らかになるし、なにより
自分がどれほど自己中心的か
理解するようになります
利己性が表面にあがることは
いいことです
というのは浮かび上がらないことには
利己性は消えないから!
自覚しないものは
いつまでも存在し続けます
自分がどれほど利己的で
損得勘定、快不快、好き嫌いにより
行動しているかを自覚しないと
利己性はあなたの心の中に
ずっと住み続けるのです
だから浮かび上がってきた
利己性から目を背けないで
凝視しましょう
すると利己性は跡形もなく消え
あなたは純粋そのものになります
関連記事
純粋な人は選択肢をもたない
思考から自由な秩序ある行為
混乱している人だけが選択する
☆☆
オンラインセッションを承っております
詳細はこちらをご覧ください
→オンラインセッションについて
あなたは純粋そのものになります
関連記事
純粋な人は選択肢をもたない
思考から自由な秩序ある行為
混乱している人だけが選択する
☆☆
オンラインセッションを承っております
詳細はこちらをご覧ください
→オンラインセッションについて
0 件のコメント:
コメントを投稿